ハーブティーの美味しい入れ方|お茶・ハーブティー専科

ハーブティーの美味しい入れ方

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ハーブティーの入れ方はとても簡単で、どなたでも気軽に楽しむことができるようになっています。

また、ホットにしてもアイスにしても美味しく飲むことができ、香りと風味を十分に堪能することができます。

ここでは基本的な入れ方や楽しみ方、ちょっとした注意点などについてご紹介しています。

●ホットの美味しい入れ方

ホットのハーブティー画像

ホットの場合、まずはじめにティーポットやティーカップを温めておくのがいいでしょう。

ティーポットやティーカップにお湯を入れ、適度に温まったらそのお湯を捨てます。

そして次に、ティーポットへハーブを入れるのですが、ドライハーブであれば1人分が大体ティースプーン1杯が目安となっています。

ただ、濃いテイストが好きな方はもう少し量を増やしてみたり、濃いのが苦手な方は減らしてみるなど量を調節されるのもいいでしょう。

また、フレッシュハーブの場合は、1人分の目安量はドライハーブの約3倍というのが目安で、ティースプーンで大体3杯とされています。

このときも、好みに応じて量を調節しましょう。

そして次に、沸騰させてから少しおいたお湯をティーポットへ注ぎます。

お湯を人数分注いだら、ふたをして、3~5分程度おいて、抽出を待ちます。

抽出時間はあくまでも目安で、 花や葉を使うハーブであれば1分程度からでもよかったり、実や種を使った固めのハーブであれば、短くても2分は置くようにしたほうがよいとされています。

ただ、長く置いてしまうとハーブの風味が損なわれてしまいますので、長くても10分以内にしておきましょう。

また、実や種が使われたものの場合、あらかじめスプーンの背を使って少しつぶしておくとより美味しくいただくことができるでしょう。

抽出ができたら、温めておいたカップへ注いで、ハーブティーの香りと風味を楽しみましょう。

その際には、お好みによってミルクやハチミツ、レモンスライスなどを添えてみてもいいですね。

●アイスの美味しい入れ方

アイスのハーブティーの画像

アイスで飲みたい場合も、入れ方としてはホットと基本的には同じですが、ホットよりも濃く入れたほうが美味しくいただくことができます。

その量としては、ホットの2~3杯程度のハーブが目安となりますが、ホット同様に好みに応じて量を調節しましょう。

そしてハーブを入れたポットへ熱湯を注いで、一定時間抽出させてから、アイス用の容器へ濾して入れ、冷蔵庫で冷ましましょう。

十分に冷えたらグラスに注いで、さわやかなアイスティーを楽しみましょう。

その際にはホットと同様に、ミルクやハチミツ、レモンスライスなどを添えたり、ミントなどを添えてみても涼しさを演出できておすすめです。

●ティーパックの入れ方

ティーバッグの画像

ティーパックであればさらに簡単に入れることができます。

入れ方としては紅茶などと同じで、温めたカップへ熱湯を注いで、ティーパックを入れ、3~5分程度抽出させてから、いただきます。

その際には、カップソーサーなどでふたをして、蒸らすといいでしょう。 ふたを取った際にふわっと漂うハーブティーの香りを堪能することができるでしょう。

●ハーブティーの濃さは?

ハーブティーを初めて入れられる方の場合は特に、あまり濃く入れてしまうと苦みを感じたり、独特の風味が苦手と感じてしまうこともありますので、

最初のうちは薄めに入れることをおすすめします。

それで少し薄いな、物足りないなと感じれば、そこへハーブを足して好みの濃さへ調節することができます。

ハーブティーの濃さは、抽出時間を長くするのではなく、ハーブの量を調節して入れるようにします。

ハーブの量が多ければ当然濃くなり、少なければ薄く入れることができます。

上記のとおり、抽出の時間を長くしすぎるとハーブの風味が損なわれて、美味しくいただくことができなくなりますので注意しましょう。


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