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ハーブティーとは?
ツイート●ハーブティーとは?
ハーブティーというのは、薬用効果や芳香性の高い植物であるハーブの葉や根、あるいは花や実を煮出して、お茶として飲まれているものです。
またヨーロッパやアメリカでは古くから飲まれているお茶で、その香りを楽しんだり、様々な薬効や効能を得るために飲まれているお茶でもあります。
例えば、カモミールやラベンダー、ミント、ハイビスカス、ローズマリーといったハーブが代表的なもので、
他にもハーブティーには多種多様なものがあります。
また、美容によいとして女性に人気の高いローズヒップティーもハーブティーの一種となっています。
●フレッシュハーブとドライハーブ
ハーブティーには、フレッシュハーブを用いて作られるものとドライハーブが用いられるものがあり、
フレッシュハーブというのは、摘み取ったハーブを乾燥させずにそのまま用いるもので、
さわやかな香りと見た目の美しさを楽しむことができるようになっています。
ドライハーブは、葉や根などを乾燥させて用いるハーブで、
乾燥させることでフレッシュハーブよりも栄養価を高めることができ、優れた薬効や効果が期待できるようになっています。
また、ドライハーブにフレッシュさとさわやかさを足すためにフレッシュハーブを混ぜて飲むこともできます。
●ブレンドを楽しむ
異なる種類のハーブ同士をブレンドして楽しむこともできます。
ブレンドティーを楽しむ場合には、例えばリラックス効果が期待できるハーブであればそれにさらに同様の効果があるハーブを2種類ほどブレンドするといったように、
同じような効能があるものをブレンドして更なる相乗効果を期待するというブレンド方法がありますし、
他にも、例えばミント系やレモン系、ハイビスカス、ローズヒップなどのハーブはさわやかに味を調えてくれますので、
クセのあるハーブに合わせて飲みやすくするといったブレンドの仕方もあるんですね。
●飲みづらいハーブティーは?
独特の風味やクセの強いハーブの場合、そのままでは飲みづらいといったこともあります。
また、ハーブティーをはじめて飲まれる方も飲みづらさを感じる方もいらっしゃるでしょう。
そういった場合には、ハーブティーにお砂糖やミルク、蜂蜜などを混ぜると味がまろやかになり、飲みやすくなります。
また、ハーブは紅茶との相性もいいものが多いので、紅茶とブレンドして飲んでみたり、
あるいはお好きな中国茶やジュースと混ぜ合わせても美味しく飲むことができるようになっています。
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